味噌汁の具

わが家ではワタクシが総料理長を務めています。グランドシェフとも呼ばれています。

大したものは作りませんが、味噌汁だけは美味しくいただきたいのでいろいろ工夫しています。
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これは今朝の味噌汁(味噌をいれる前)。具はとうふと長ネギ、冷凍しいたけ、そばみたいに見えるのが乾物の切り干し大根。これに刻んで冷凍しておいた油揚げを加えます。

乾物を使うのは経済合理性を求めているからです。以前、勝間和代さんの出演しているテレビ番組を観ていたら買い物シーンで「日本は水がいいから乾物を買って自宅で水に浸けて戻すのが合理的」と言っていました。

なんてアタマのよい人なんだろうと思い、この言葉だけでファンになってしまいました。
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勝間さんは「節約の秘訣は健康であること」と言い「そのために塩分を控えめにしている」と紹介しています。

「味噌汁に味噌を解くときに水が1リットルとすると塩分濃度0.8%にするには逆算して、13%の塩分量の味噌を解くときには1000×0.008÷0.13≒61.5グラムの味噌を入れればいいんです」と。

アッタマいい~と思いながら同時に「この人とは一緒に暮らしたくはないな」と思いました。

 でも、ワタクシも塩分量の計算は準用させてもらっていますよ。ありがとう勝間さん。